【ロンドン旅行】リッツ・ロンドン【アフタヌーンティー】

イギリス

リッツ・ロンドン

この日のディナーは、なんと
憧れのリッツ・ロンドンでアフタヌーンティーです…!
リッツ・ロンドンのアフタヌーンティーは、夜の時間帯も開催しています。

ロンドン旅行が決まってからも、リッツ・ロンドンは敷居が高くて
ちょっと行くのを躊躇っていました。
でも、「いつか行きたい」場所には行けるときに行っておくべき!と、思い切って予約。

夫がホテル公式HPから予約を入れてくれました。

THE RITZ LONDON

スイス人のホテル王セザール・リッツが、1898年のリッツ・パリ、1899年のカールトンホテル(ロンドン)に続いて1906年に開業しました。
なお、日本にもあるリッツ・カールトンホテルは、後にセザール・リッツがアメリカで設立した別ブランドであり、ザ・リッツとは別物になります。

イギリス王室御用達のロイヤル・ワラントを受けているロンドンを代表する名門ホテルで、ドレスコードが世界一厳しいホテルと言われています。ルイ16世様式の豪華絢爛な内装も有名で、メインダイニングの「ザ・リッツ・レストラン」は世界で最も美しいダイニングルームとも言われているそう。

ロビー

ホリデーシーズンのリッツ・ロンドンといえば
ロビーの巨大クリスマスツリーが有名です。

私もインスタなどで何度も見ていたので、実物を見たときは感動…!大きい…!

二階から見ると、こんな感じです。

それにしても、本気でドレスアップしている方々ばかり。
私もラグジュアリーホテルのディナーなどに行くようになってから
そのためのドレスやアクセサリーは用意するようになりましたが
ディナー用のドレスというより、本当にパーティーにでも行かれるかのような
イブニングドレスとかタキシードを着ている方がけっこういます。

さすが、リッツ・ロンドンです。
私、本当にここにいていいのかな?と不安になるくらいの空気感に緊張。

ラウンジ

こちらがアフタヌーンティーを開催しているラウンジ。

豪華絢爛なラウンジが、ホリデー仕様でさらにゴージャスになっています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_25721-1024x1024.jpg

ラウンジの前では、生演奏が始まりました。

ラウンジに入る前に、クロークでコート類を預けます。

アフタヌーンティー

席に案内いただき、いよいよアフタヌーンティーが始まります。

徐々に人が増えてきて、あっという間に満席となりました。

乾杯のため、夫はシャンパンを、私はノンアルコールをお願いしました。

最初の紅茶を何にするかも悩みますね。
「THE RITZ」と名前に付いている紅茶が3種類ありました。
どれも美味しそうですが、この3種類はいただきたい…!

THE RITZ ROYAL ENGLISH
THE RITZ CHRISTMAS
THE RITZ CHAI

私と夫で、THE RITZ ROYAL ENGLISHとTHE RITZ CHRISTMASを
それぞれお願いしました。

アフタヌーンティーのスタンドが運ばれてきます。
クリスマスモチーフのスイーツが、とっても可愛いです。

サンドイッチも色々な種類が。
夫は甘いものをそんなに食べないので、サンドイッチも多くて良かったです!

そしてスコーンが運ばれてきました。
同じお皿に小さいタルトも乗っています。

苺ジャムとクロテッドクリーム。

スタンドに乗ったスイーツとサンドイッチ、スコーン
これだけでも、かなりお腹いっぱいになります。
紅茶も茶葉交換可なので、数種類いただき、お腹パンパン。

そんな時に、追加のスイーツはいかがですかと…
なんかとっても可愛いケーキが運ばれてきました。
手間のチョコレートケーキも美味しそうですし、
奥のプレゼントモチーフのケーキが気になる…

スタンドに乗ったスイーツとサンドイッチ、スコーン
これだけでも、かなりお腹いっぱいになります。
紅茶も茶葉交換可なので、数種類いただき、お腹パンパン。

そんな時に、追加のスイーツはいかがですかと…
なんかとっても可愛いケーキが運ばれてきました。
手間のチョコレートケーキも美味しそうですし、
奥のプレゼントモチーフのケーキが気になる…

でも、とても食べられそうになかったので
泣く泣く諦めました。。。
お隣のテーブルの方はお願いしていたので、
カットされる様子を羨ましい気持ちで見つめました。笑

ちなみに、スタンドのスイーツも全部は食べきることができず
少し残った状態で終了のお時間が近づいてきました。
すると、ホテルの方が持ち帰り用のボックスに詰めてくださるとのことで
喜んでお願いしました!

食べきれない分はお持ち帰りできるのなら、
追加スイーツも食べておけば良かったです。笑

お化粧室

リッツ・ロンドンはお化粧室までゴージャスと
前情報で聞いていたので、これも楽しみにしていました。

ラウンジを出て、先ほどのクロークの向いにある階段を下ります。

階段を下った先が女性用のお化粧室でした。

噂通りの可愛らしいお化粧室でした。
もしリッツ・ロンドンに訪れる機会があれば、是非お化粧室も行ってください。

ギフトショップ

私たち夫婦は、ホテルのギフトショップが大好きです。
お気に入りのホテル、憧れのホテルに行ったら
そのホテルオリジナルのマグカップなどロゴの入ったグッズは
たいてい購入してしまいます。
おかげで、我が家にはマグカップ、タンブラーが山のようにあります…!

リッツ・ロンドンは、ロビー横にオリジナルグッズが展示されています。
栓抜き、キーホルダー、ラゲージタグ、ティディベアなど。
ベアの横にある赤い札は、なんと「ドントディスターブ」と書かれたカード。
ホテルでお部屋のドアノブに掛けるあれです!

こちらは、キャンドル、缶入りの紅茶と、トランプのようですね。

しかし、ギフトショップらしきお店が見当たりません。
ホテルの方に尋ねてみると、フロントで購入するのだそう。
私は、ラゲージタグとドントディスターブカードを購入しました。笑

お土産

お持ち帰り用に詰めていただいたボックスが、こちら。
残してしまったスイーツは2つくらいなのに、随分大きなボックス…。

と、思ったら
なんと…


どーん!

増えてる!笑

スタンドに残していたの、本当に2つとかだったんですよ。笑
食べきれなかった分を持ち帰らせてもらえる、というよりも
お土産用に新たに用意してくれる感じなのですね。びっくりです。

日本では、アフタヌーンティーでこういうサービス受けたことないのですが
イギリスでは、これが普通なのでしょうか?

このチョコシュークリームが美味しかったです。
リッツのロゴも素敵。

ホテルのお部屋で余韻に浸りながら美味しくいただきました♪


憧れのTHE RITZ LONDON は、夢の世界でした。
周りのセレブらしき方々が煌びやか過ぎて、自分の場違い感にドキドキしましたが
これまで訪れた色々なラグジュアリーホテルとも違う独特の空間は、
体験してみて本当に良かったです。


今回はアフタヌーンティーなので、これでもまだ、緊張せずに済んだ方かもしれません。
次にロンドンに来ることができたら、ディナーとバーにチャレンジしてみたいです。
(何を着て行ったらいいのだろう…今から、不安/笑)

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